ずいぶんとお久しぶりになってしまいましたが、おすすめの本、2冊目です。今まで読んだ本の中でおすすめの本を紹介していこうと思い、始めたブログですが、結局昔読んだ本よりも今現在読んでる本のほうが印象に残っているので、今回もまた最近図書館で借りて読んだ本をご紹介します。
昔流行った『鏡の法則』についてとても分かりやすく説明してくれています。
まさに、『人の振り見て我が振り直せ』ですよね。誰かの態度に腹が立つ時、その相手に対して腹を立てるよりも、自分はどうかな?と自分を振り返るいい機会だと捉えることができると自然と相手への怒りがおさまったりします。世の中に偶然はなく、そのような状況を見せられるということは、自分自身も気づかなければいけない何かがあるのかもしれません。まわりにいる人は自分の鏡。自分の中にある隠れた一部分に気づかせてくれる相手かもしれません。なかなか相手への怒りを自分を振り返るきっかけに持っていくことは難しいかもしれませんが、練習だと思ってやってみると気付かなかった自分の意外な一面などに気づけて面白かったりしますよ。
この本は『本当の自分とは何か?』自分自身を見つめ直す良いきっかけになる本だと思います。
こんにちは。
カウンセラーの犬塚です。
私は読書が大好きです。読書だけでなく、本屋に行き、本を探している時も大好きです。そして、ピン!ときた本を見つけた時のワクワク感、それを購入した時の幸福感なんかは、もう言葉では言い表せません。
しかしながら、こんな私も実は小さい頃は読書なんてまったくしていませんでした。「本を読め、本を読め」と大人からよく言われていましたが、『読め!』と言われて読むのと、読みたくて読むのとでは全然違うんですよね。むしろ読めと言われている時は、私は読書が嫌いだと思っていましたから。
読書が好きになったのは、高校3年生の時からです。
落ち込んだ時にたまたま買った本がきっかけでした。確か、心を開こう・・・。みたいな本だったと思います。(はっきり覚えておりませんが・・・)
それ以来、何か壁にぶち当たると気づくと本屋さんで本を大量に購入していました。今思えば、それが私のストレス発散法であったのかもしれません。なので、家は大量の本で溢れております。
たくさんの本を読んでいるからか、気づけば仕事でも私生活でも、おすすめの本を聞かれることが多くなり、悩みを相談されている時も、『あ~、この方にはあの本読んでほしいなあ。』と、その方にピッタリな本が自然に頭に浮かぶようになってしまいました。
人によるとは思いますが、私は本を読むことで前向きになれたり、違う視点から物事が見れるようになったり、心が穏やかになったりと、本にはたくさんたくさん助けられてきました。なので、私が今まで読んできた本の中でも、ぜひみなさんに読んでみてほしいなあと思う本をブログの中で紹介していこうと思います。
人間に合う、合わないがあるように、本にも合う、合わないがあると思います。私がいいと思う本が必ずみなさんにとっていい本であるとは限りません。なので、『へ~、こんな本があるんだあ。』程度に思っていただけたら光栄です。本を買う時は直感に限ります。本屋にふらふら~と立ち寄ってピン!ときたものなど私は迷わず購入します。買う本を決めて本屋に行っても違う本を買って帰ってくることもあるくらいです。
なので、みなさん、ご自分の『ピン!』を大事にして下さいね。
そして、まず1冊目。『マーフィーの黄金律』。
これを1冊目にした特別な意味は一切ございません。最近私が図書館で借りてきて読んでいる本です。潜在意識を上手に活用して、望む人生を手に入れていこうという内容が書かれています。『わたしの人生はわたしの思い描いたとおりになる』 まさにその通りです。
不安が不安を呼び、幸福感がさらなる幸福を呼ぶ。
まあ、分かっていても、いきなりポジティブ思考になんてなれませんよね。少しずつ少しずつ自分を変えていけたら十分なんじゃないかなと思います。『10』のネガティブの内、『1』ポジティブに考えれる日があったらすごい!と私は思います。
ちょっとずつ、ちょっとずつ・・・ それで十分です。
私もこの本の紹介、ちょっとずつ、ちょっとずつ・・・続けていこうと思います。