今年も1年ありがとうございました

 

今年も残すところあと1日になりましたね。

思い返すと今年は本当にいろいろなことがあったように思います。

 

仕事では、大きな出来事としてサロンの移転がありました。移転が決まるまではバタバタで、みなさまにも大変ご迷惑をおかけ致しました。9月にサロンを金山に移転してからもバタバタとしておりましたが、なんとか年内の内に落ち着くことができました。本当にみなさまのおかげです。ありがとうございました。

 

プライベートでは、ハムスターが家族の一員になりました。見ては癒され、触っては癒され、水を飲む音、回し車を走る音、ひまわりの種を食べる音など、ハムちゃんの出す音にもずいぶん癒されました。存在で人を癒せるハムちゃんは私の師匠です。

 

ハムちゃんを見ていると、過去を後悔したり、未来に不安を抱いたりせず、ただ今その瞬間瞬間を必死に生きているように感じます。(実はハムちゃんもいろいろ考えていたらすみません。)必死に走り、必死によじ登り、必死に掘り、必死に食べ、ぐっすり寝る。

 

まさに「今を生きる!」ですよね。

今、この瞬間を大事にする。これが大切だということは分かっているのですが、人には考える能力が備わっている分、気を抜くと、過去に囚われ、未来に囚われ、今を楽しめなくなってしまうということも多いように思います。意識して、「今を大切にしてみよう。」と思わないと、ついつい意識は違う方ばかりを見てしまいます。

 

個人的には、過去を見ること、未来を想像することは決して悪いことだとも思いません。過去を懐かしんで少々現実逃避する時間も時には必要だったりするように思います。過去の記憶が元気をくれることもあると思います。過去を悔やむ気持ちが今の自分に力をくれることもあるかもしれません。また、未来に不安を抱く方はそれだけ危機管理能力が高いとも言えると思います。悪い未来を想像して、そうならないように気をつける。常に最悪のパターンを想像して、自分が傷つくことから自分を守ろうとしているのかもしれません。ただ、そこばかり見すぎてしまうと、過去の後悔や傷ついた気持ち、未来への不安を感じすぎて、苦しくなってしまうのもまた事実なのかなとも思います。

 

過去や未来はほどほどに。今を何より大切に。何事も良きバランスで。

 

こんなゆるい感じを来年の抱負にしてみようと思います。みなさまもぜひ、自分に負担にならないくらいのゆるい抱負を考えてみませんか。

 

ということで、

 

みなさま、今年も1年大変お世話になりました。

来年もどうぞよろしくお願い致します。

 

どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。